卵子提供について④(台湾の卵子提供の仕組み)

こんにちは。

卵子提供のお話4回目の今回は、私たち大新のある台湾での卵子提供の仕組みをお伝えしたいと思います。

まず台湾は東アジアで唯一、政府が管理をして、合法的に卵子提供ができる国(地域)となっています。

台湾の政府機関が発表した統計では、2016年には台湾では延べ2,146人が卵子提供を受けています。

そのうち、およそ半数の1,060人が台湾以外の国からの方となっています。

卵子提供の認知も広がり、また台湾の医療も知られるようになり、この数年でも台湾で治療を受ける方は増えてきています。

安全に卵子提供が受けられるように、政府は人工生殖法という法律を定めています。


ドナー登録について

■ドナー検査・登録

人工生殖法では、まずドナーとなれる基準を厳格に定めています。

そのため全ての方がドナーとなれるのではなく、ドナーとなるためには十分な検査を経て通過する必要があります。

ドナーの方には遺伝性疾患がないことや、完成症がないか十分な検査を行います。

そして、その上で台湾の厚生労働省にあたる、国民健康福祉局での審査を行い、問題がない場合にのみドナー登録が受理される、という仕組みになっています。

■ドナーの方が提供できるのは、自分の子ども以外には一人だけに制限

ドナーの方自身の子ども以外には、卵子提供をできるのは1回と決められています。

1人のドナーが多くの方に卵子を提供することを禁止しているのです。

■卵子ドナーの年齢制限

卵子ドナーとなれるのは、20~39歳までと年齢制限を設けています。

なお、当院ではさらに独自の基準を設け、卵子ドナーの方の年齢は30歳までとしています。

まず、ここまでで台湾の卵子提供の仕組みについてご説明しました。

次は、実際にドナーの方とのマッチングの仕組みについてお話をしていきたいと思います。



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