卵子提供について(Part 3)〜 台湾の卵子提供の仕組み 〜

こんにちは。

前回は卵子提供の状況を、海外と日本を比較してお伝えしました。

今回は、私たち大新生殖中心もある台湾の卵子提供について少しお話ししたいと思います。

台湾の卵子提供はここ数年の間で、日本の方も海外の方も、多くの方が受けるようになってきました。

私たちの大新でも、日本だけでなく、香港や韓国などさまざまアジアの方々が、卵子提供やPGSやPGDといった治療を受けに来られています。

なぜ台湾のクリニックでの卵子提供を希望する方が、これほど増えてきているのでしょうか。

台湾では、今から10年以上前の2007年に、卵子提供に関する法律「人工生殖法」が制定されました。

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卵子提供とは (Part 2) 〜 卵子提供に対する日本の状況 〜

こんにちは。

今回は海外の卵子提供と日本の状況について、お話をしたいと思います。

アメリカやヨーロッパでは、なかなか子どもを授かることの出来ないご夫婦が、卵子提供を選択するということは以前から行われてきました。

アメリカでは法律や学会の指針が整備され、卵子提供は広く行われています。

そしてなんと、年間15,000件以上もの卵子提供による胚移植が行われているという報告が出ています。

海外では広く行われている卵子提供ですが、これまで日本での認知度は高くはありませんでした。

ただし、ここ最近は日本でも不妊治療を受けている方々の中で認知がだんだんと広がってきました。

しかし問題として、日本では卵子提供に関する法律はそもそも作られてはいないのです。

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卵子提供とは(Part 1)

日本では治療を受けることができないため、なかなか情報が入ってはこない不妊治療の方法「卵子提供」について説明したいと思います。

卵子提供とは奥様の卵子の代わりに別の女性(卵子ドナー)の卵子を使って治療を行うことです。


提供された卵子とご主人の精子を体外受精で受精させ、奥様の子宮に移植し、無事に着床することで妊娠となります。

代理出産と認識されることがたまにあるのですが、そうではなく、胚の状態から奥様のお腹の中で育てていきます。

あくまでドナーの方から卵子を借りて、体外受精をさせていくこととなります。

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ブログをはじめました

はじめまして、こんにちは。

私たちは大新生殖中心といって、台湾にある不妊治療クリニックです。

世界にはさまざまな治療方法があって、世界では一般的ではあっても、日本では受けることのできない治療方法も実は多く存在します。

そうしたなかで日本の方々に情報を伝えていきたいと思い、今回ブログをはじめました。

実は、日本は世界一の不妊大国の国です。

体外受精は年間40万件を超え、世界で最も件数が多くなっています。

また、日本の2倍以上の人口、25倍の大きさの国土のアメリカでは441の不妊治療病院であるのに対して、日本ではその数は625にものぼります。

不妊治療の件数も、病院数も日本は世界で一番多いのです。

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