台湾への入国再開時期について(現在の計画案)

こんにちは、大新生殖中心です。

世界中で新型コロナウイルスの感染の広がりによって、台湾でも3月19日に海外からの入国制限が始まってから2ヶ月が経過しました。

台湾では本日5月21日時点で39日間連続で国内感染者はゼロとなり、感染状況は比較的落ち着いたものとなっています。

今週、台湾の交通部(交通相)は、観光関連の規制をこれから3段階に分けて緩和していく方針を示しました。

その中で海外からの入国についても方針が示されておりますので、ここにその内容をお伝えいたします。

なお、状況によって変更される可能性はあり、時期は未だ確定ではないことご注意いただき、ご覧いただければと思っております。

現時点での海外からの入国規制の解除時期・・・10月1日からを想定

新型コロナの感染が抑えられている国から順次入境規制を解除し、海外からの旅行者の受け入れを再開することを目指しています。

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着床前診断(PGS/PGT-A)とは ②

着床前診断の内容の続きとなり、前回の記事はこちらよりご覧ください。

着床前診断(PGS)の流れ

全体の流れに関して、途中までは通常の体外受精と同じとなります。
グレードでは胚盤胞の外観から良好なものの見極めをしていますが、着床前診断(PGS)を行うとさらに、外観からはわからない胚盤胞の内部(遺伝子や染色体)の検査ができるようになります。

上記の図で説明をすると、着床前診断(PGS)を行わない場合にはグレードの良好な4つの胚から選んで移植をすることになり、例えば2回移植をした両方が実は染色体異常のある胚盤胞で着床がしなかったり流産になってしまうという可能性もあります。
一方、着床前診断(PGS)を行うことで、グレードの高い4個の胚盤胞から染色体異常のない2個の胚盤胞を最終的に得ることが可能となります。
これにより、移植の成功確率が上がり、体力的、精神的、時間的、金銭的な負担をも下げることに繋がります。

一点留意すべき点は、グレードは良好であっても遺伝子もしくは染色体の異常が判明することがありますので、通常よりも移植に使える胚が減ることがいえます。

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着床前診断 (PGS/PGT-A)とは ①

染色体異常を特定する着床前診断(着床前スクリーニング)

不妊治療を続けていると、女性はさまざまなことに悩まされます。
着床・妊娠ができなかったり、やっと妊娠ができても流産を経験してしまったり、グレードの高い胚盤胞が育って移植ができたにも関わらず妊娠できなかったりという、不妊治療ではそれぞれの方が悩みを抱えています。

不妊にはさまざまな原因がありますが、実は、その中でも最も多いものが胚盤胞の染色体異常によるものです。
一般的に20代の方でも胚盤胞のうち20〜30%に染色体異常があると報告されていますが、年齢が上がるとこの割合はさらに高くなってくるのです。

40歳ではおよそ60%、43歳では80%以上の胚盤胞に染色体異常があるとされていて、染色体に異常がある胚を移植した場合、着床がうまくいかなかったり、流産となってしまったり、胎児の発育が停止してしまうといった影響が出る可能性があります。

また、ダウン症などの病気も染色体異常によるものとなり、健康な子どもを産みたいというのは多くの方の願いでもあります。

こちらでは胚盤胞の染色体異常を特定する技術である、着床前診断について説明をしていきます。
日本では着床前診断と呼ばれることが多く、その他の呼び方では着床前スクリーニング、PGS、PGT-Aとも呼ばれていますので、ここでは着床前診断(PGS)と統一して説明します。

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卵子提供・着床前診断 説明会のご報告

当院は、10月19日に札幌、10月20日には東京新宿で、卵子提供と着床前診断の説明会を開催いたしました。

これまで他の地域での説明会を開催した際に、遠く北海道から飛行機でお越しいただく方々もいらっしゃいました。
そのため、当院から直接北海道に伺ってお話しをさせていただきたいと以前から考えており、この度実現し、北海道にお住まいの方々にも直接お話をする場を設けられたことに大変嬉しく思っています。

札幌は今回がはじめて、そして東京はおよそ半年ぶりの開催となりましたが、当日は大変多くの方々にお越しいただきましたことに、スタッフ一同深く感謝をしております。

卵子提供・着床前診断 札幌説明会

卵子提供・着床前診断 東京説明会

写真左から、院長の陳、副院長の謝、生殖センター長の呉

説明会のあとには、事前にお申し込みいただいた方々に個別相談会を実施させていただきました。
お申込み時に相談会の目安のお時間を個別にお伝えしておりましたが、大変多くの方々に
ご予約いただき、長くお待ちいただいた方々にはこの場をお借りして、深く御礼申し上げます。


当日は下記のような内容で朝10時より開始させていただきました。

■説明会
院長の陳志宏が卵子提供について、生殖センター長の呉宜玲が着床前診断について、合計1時間ほどお話をさせていただきました。

■個別相談会
陳院長、謝副院長、呉生殖センター長の3つのテーブルに分かれ、それぞれ3名の通訳で、お客様の相談にお答えさせていただきました。
それぞれの方々と20分ほど直接相談を受けさせていただきました。

改めまして、この度の当院の説明会にご参加いただきました方々、誠にありがとうございました。

今回残念ながら説明会にご参加が難しくなった方、また当院の治療について詳しくお知りになりたい方には、動画をご用意していますのでお気軽にご連絡いただければと思います。
動画では説明会同様に卵子提供、着床前診断について説明しておりますので、申請いただけましたら動画のリンクやパスワードをお伝えいたします。

動画試聴 申請フォーム

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卵子提供・着床前診断 大新生殖中心

着床前診断/卵子提供: 説明会のご報告

こんにちは、大新生殖中心です。

当院は、7月13日には大阪で、翌日14日には名古屋で、着床前診断・卵子提供の説明会を開催いたしました。

事前にお申込みの大変多くの方々にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

大阪や名古屋にも新幹線でお越しいただいた方々も多く、改めて深く感謝申し上げます。

説明会のあとには、事前にご予約をいただいていた方々と個別相談会をさせていただきました。

順番まで長くお待たせしてしまう状況ではありましたが、直接お話の機会をいただくことができまして、陳院長はじめ生殖センター長の呉も大変感謝をしております。



私どものいる台湾でも、不妊で悩む女性は近年大変増えています。

晩婚化や生活習慣の変化などさまざまあり、私たちも多くの方々の悩みを聞かせていただき、より幸せな人生となるように治療をしています。

台湾では国が管理をする卵子ドナーの仕組みや、着床前診断、またその他の医療についても、安全性を確かめながらも積極的に実施をしています。

私たちはそうした一種恵まれた状況にいることに感謝をし、台湾だけでなく、不妊で悩む方も多い日本の方々にも少しでも力になれるのであればという思いで、説明会を開くこととしました。

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